迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

大阪阪神高速のトラック事故で逃げ出した豚たちは、屠殺場へ運ばれました。少しでも心が痛んだ皆さま。どうか屠殺場で最期の時を過ごす彼らを思いやる時間を作ってください。そして考えてください。

今日、阪神高速で豚を運んでいたトラックが事故に遭い、豚たちが逃げ出すと言う出来事がありました。

各メディアがこのニュースを取り上げていますが、見事に共通して肝心なことが書かれてありません。

それは豚たちが殺される運命にあるということを得意のオブラートに包んでいることです。

こうやって情報操作して食べ物のために動物を殺す罪悪感からいつでも目を背けさせようとするのです。

このニュースを職場のTVで見ていた私は、一緒にテレビを観ていた肉食者のスタッフに言いました。

「この子達、この後殺されるんですよ、、可哀相ですよね。。。」

返ってきた返答は、

「そりゃそうやろ!ガハハハッ!!」

殺される命に対して、そんなに軽く笑うことが出来るなんて、この肉食者のキチガイババアを心底軽蔑しました。

そして感謝という事にして動物を殺すことを望む肉食者の頭はやはり相当イカれていることを痛感しました。

直接この養豚業者に電話して確認しましたが、その後、大阪南港の屠殺場に運ばれたこの豚たちは明日にも屠殺されるだろうということです。

何ひとつ自由を感じることの出来なかった一生で、

高速道路に放たれる事態になったことで、ささやかな自由を感じた豚たち。

産まれて初めて生きた心地がした時間だったかもしれません。

しかし、肉食者の執念が彼らのそんなささやかな希望を奪い続けます。

養豚業者には、ただ冷静に事実確認をしただけで抗議など何ひとつしてませんが、その私に向かって、養豚業者は声を荒げていきない私にこう言いました。

「おたく一体何者や?ペットじゃないんやから、そりゃそうやろ(殺されても仕方ないやろ)!!」

この反応に、殺されるために豚を生産していることに、この人は明らかに罪悪感を感じているんやなと思いました。

そうでなければそんな反応するはずがありません。

動物を殺すことに加担している自分をどこかで認められないのだと思います。

ペットと食べられる動物を線引きして肉を食べたがる消費者が自分たちにそのような事をやらせているという意識の表れです。

犬や猫と言ったペットと差別して、豚や牛や鶏や魚を食べることは平気でいられる人々の差別意識の恐ろしさに改めて震えました。

動物を食べないと生きていけないと洗脳されてきた現実から目を覚ますことのできない皆さま、

いい加減気づいてください。

動物を食べなくても生きていけるんです。

動物は食べ物じゃないと認めてください。

差別しなくてもいいのです。本当は解っていますよね?

犬も猫も牛も豚も羊もウサギも鶏もあなた自身も、同じ命であるということを。

高速で逃げていた豚たちの姿を見て少しでも心痛めることの出来た方なら今すぐ肉食を止められます。

彼らを救う道はひとつしかありません。

動物は食べ物ではないと認め、動物を食べるのを止めることです。

視野と心の狭いこの日本にいたら気づかないでしょうが、

情報がオープンにされている海外ではその真実を認める人々が増え、菜食はどんどん広がりを見せています。

日頃押し殺していた気持ち。

今回の事故で、動物が可哀相という気持ちを感じた人達は確実にいました。

その気持ちを認めていいんですよ。

何度も言いますが、動物を食べ物という事にしなくてもいいのです。

その気持ちに蓋をしなくていいのです。

今すぐ動物を食べ物にしないという選択を。

絶望から更なる絶望へと突き落とされた豚たち。

今夜はどうか、大阪の屠殺場で、もう殺されてるかもしれない、いずれ殺される豚たちの気持ちを想像してみてください、心を寄せてください。

どうかお願い致します。

阪神高速 接触事故で豚19匹逃走 通行止めに」

https://mainichi.jp/articles/20170608/k00/00e/040/281000c

毎日新聞2017年6月8日 11時56分(最終更新 6月8日 13時50分)

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阪神高速池田線で起きた事故で逃げ出した豚の集団=大阪府池田市桃園で(提供写真)

 8日午前9時40分ごろ、大阪府池田市桃園1の阪神高速池田線上りで、養豚業者のトラックと小型トラック(1.5トン)が接触する事故があった。大阪府警高速隊によると、トラックの荷台に積んでいた豚37匹のうち19匹が逃走、府警などが池田木部-池田ランプ間約5キロを通行止めにして回収を急いでいる。事故で小型トラックの男性運転手が軽傷を負った。

【写真特集】逃げ出した豚の集団https://mainichi.jp/graphs/20170608/hpj/00m/040/004000g/2

 高速隊によると、現場は片側2車線の直線。トラックが小型トラックを追い越す際に接触し、豚を積んだおりが壊れたとみられる。逃げ出した豚は道路上をうろついたり、座り込んだりしているという。養豚業者によると豚は食用で、京都府南丹市の養豚場から大阪市住之江区の市場に向かう途中だった。【宮嶋梓帆、村田拓也】

「高速道に豚19頭うろうろ、トラック衝突で逃走」

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170608-OYT1T50083.html

2017年06月08日 13時38分 読売新聞

 大阪府池田市桃園の阪神高速池田線の上り線で8日午前9時35分頃、トラック同士の衝突事故があり、荷台に積まれていた豚19頭が路上に逃走、警察官らが捕獲にあたる騒ぎが起きた。

 豚は午後1時半までに全頭捕まえられたが、上り線の一部区間は路上の清掃などのため、午後1時半現在も通行止めとなっている。

 府警高速隊によると、午前9時35分頃、豚37頭を輸送中のトラックが、前方に停車していたトラックに衝突。弾みで荷台が壊れ、豚19頭が路上に逃げ出した。豚は片側2車線の同線を走り回り、高速隊のパトカー数台が出動、現場周辺をコーン標識で封鎖した。衝突されたトラックの30歳代の男性運転手が首を痛めた。

 現場を車で通りかかった大阪府枚方市、会社員男性(19)は「高速道路の入り口の掲示板で『動物注意』と警告がされていて何かなと思っていたが、豚がうろうろしていて、びっくりした」と話した。

「事故のトラックから豚19頭逃走 大阪の阪神高速

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170608/k10011010641000.html

6月8日 16時19分 NHKニュース

8日午前、大阪・池田市の高速道路で、豚を運んでいたトラックが事故を起こして、19頭の豚が道路上に逃げ出しました。豚はすべて無事に捕獲されましたが、高速道路はおよそ5時間半にわたって通行止めとなりました。

8日午前9時半ごろ、大阪・池田市阪神高速池田線の上り線で、路肩に止まっていた車に、豚を運んでいたトラックが追突しました。この事故で、追突された車の運転手が軽いけがをしました。

また、トラックの荷台に載せていた豚37頭のうち19頭が事故のあと道路上に逃げ出しました。このため現場の阪神高速道路では上り線の一部区間を通行止めにして、豚を捕獲する作業が行われました。

その結果、逃げ出した豚はいずれも無事に捕まり、別のトラックに載せ替えて運ばれましたが、高速道路はおよそ5時間半にわたって通行止めとなりました。

トラックは、京都府南丹市の牧場から大阪・住之江区の業者に豚を運ぶ途中だったということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

~転載終了~

出荷され屠殺場に運ばれる動物達がどのような最期を迎えるか知っていますか?

この豚たちが迎える最期とは?

皆さんは、1日に何回水を飲むでしょうか?

喉の渇きというのは、ご飯を食べられないより辛いものです。

給水が枝肉の食肉格付けに影響することは全くないことが帯広畜産大学の2013年調査で明らかになっていながら、

この日本では「水を飲ませると肉質が悪くなる」という理由から約8割の豚が水すら(餌も)飲ませても貰えずに殺されていきます。

この豚たちもさぞかし喉が渇いていたことでしょう。

(参考)動かない厚生労働省 - と畜場で水が飲めない動物たち

http://www.hopeforanimals.org/animals/slaughter/00/id=367 

以下「と畜場での残酷な行為を廃止してください」より一部転載。

日本では一秒間に24頭の牛・豚・鶏が食用に殺されています。

食卓に並ぶ肉や卵や牛乳のために飼育される動物が、どのような最期を迎えるのか、見たことがある人はほとんどいません。

この動画は2015年に日本で撮影されたものです。撮影されているのは、食用に飼育されてきた豚と牛の最期の一日の様子です。

はじめに出てくるのはと殺場に運ばれてきたばかりの豚たちです。

何度も何度もスタンガンを押し当てられ、トラックから係留場に無理やり追い込まれます。

係留場に入ると体についている糞尿を洗い流すためにシャワーが一定時間かけられます。

このシャワーには冬でも冷水が使用されています。

翌日と殺されるまでの間に豚たちが飲める水は、この自らの体の汚れを洗い落とした糞尿まじりの水だけです。

この水を、コンクリート床に口を当てて舐めるように飲みます。彼らがこの世で口にする最後の水が、この糞尿混じりの水でした。

次に出てくるのは、病気の豚です。

この豚は、と殺場に着いた時点ですでに病気で立てなくなっていました。どちらにしてもと殺されます。

本来なら出来るだけ苦しみを長引かせないように最優先でと殺すべきです。

しかし、コンクリートの上に長時間放置されます。その後、足を鎖でくくりつけられ、意識のあるまま逆さ吊りにされ、食肉解体場に引きずられていきました。

豚の殺され方(屠殺方法)

http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=208

過密な舎飼い育成のうえに、豚たちは輸送中の過剰な詰め込みにも耐えなければなりません。

そこに待ち受けているのは大変な恐怖と苦痛と死です。

ある合衆国の養豚専門家はこう述べています。

「輸送中の死亡による損失はとても大きい。

それは年に8百万ドルを超えるほどだ。

しかしなぜ我々ができる限り多くの豚をトラックに詰め込もうとするかは想像するに難くない。

その方が安上がりだからだ。

これは倫理の問題である。

毎年8万もの豚がそのせいで死に追いやられているというのに、一匹あたり25セントの輸送費を浮かせるためにトラックをぎゅうぎゅう詰めにするのは正しいことだろうか。」

合衆国の人道的な屠殺方法に関する法令によれば、食肉処理場で豚たちが脚から逆さに吊るされ出血多量の死を迎えさせられる前に、原則として彼らは電気ショックで意識不明にさせられます。

しかし、電気ショックで死ぬのではなく、失血死であり、気絶したのではなく、単に麻痺をして動けないだけの豚もいます。

動物たちが意識のあるまま吊るされ、宙を蹴り抵抗しているところを解体処理担当者がナイフで首を一突きしようとする、というような光景がよく見られます。

日本でも同様に、電気ショックを与えられ、動けなくなった後、頚動脈を切り放血し、失血しさせます。

生きたまま失血させることで、血液が固まらなくなるためです。

反射で動いているだけだ、苦しいかどうかはわからない などの言い訳は多く聞こえてきますが、明らかに、死ぬまでに彼らは恐怖を感じ、そして電気ショックは強烈な痛みを伴います。

そして、毎日大量の豚を殺し続ける中で、かつ、個体差が大きい中で、一律の作業で完璧に失神させることなどは、不可能なことなのです。

 

~転載終了~

「牛と羊と豚と…屠殺場見学」 #屠殺場見学レポートまとめ

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1583.html

【閲覧注意】クリスマスの断末魔 ― 豚は死ぬ前に女のような声で絶叫する

http://tocana.jp/2015/12/post_8367.html

動物達が屠殺場に運ばれない未来を築いていけるかどうかは、私たちの行動にかかっています。

ついに明後日の活動となりました。

世界一斉アクション★屠殺場を閉鎖しよう!

6/10は東京と京都で肉食反対デモ!日本列島に「肉食反対」の声を震撼させよう!!

どうぞご参加ください。

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1837.html

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