迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

超グッドニュース☆韓国が太地町からイルカの輸入禁止を決定!!!アジア地域でも高まるイルカ保護意識。イルカ達の犠牲を世に最も送り出している日本はまだ波に乗らないんですか? #イルカビジネスに終止符を

反応がまともすぎて改めて羨ましい。

~イルカの犠牲に心痛める韓国のネットユーザーの声~

「イルカショーもそろそろやめ時なのでは?」

「残っているイルカは、早く海に帰してあげて」

「イルカショーを見に行くのはやめよう。人間は実に残酷だ」

「人間に問題がある」

「やっぱり隠ぺいともみ消しに関しては世界最強の国だ」

「前にこの水族館に行ったことがあるけど、特に見るべき展示物がないことは置いといて、イルカたちがむちゃくちゃ狭い水槽を泳いでるのがつらかった。人間で言えば、立ったまま牢屋に入れられてるようなものだよ」

「イルカの命はお金に代えられない。イルカショーをボイコットしよう」

「自然と懸け離れた環境で暮らすイルカを見ても、何の意味もない」

「観客はイルカを見て楽しさや幸せを感じるのかな?あえてそんなことしなくても、別に損はしないと思うけど」

上記の声はこちらのニュースより↓

韓国の水族館がイルカの相次ぐ死を半年ひた隠し、批判恐れ=韓国ネット「もみ消しでは世界最強の国」「イルカショーもそろそろやめ時では?」2016年1月9日

http://www.recordchina.co.jp/b126668-s0-c30.html

韓国では水族館でイルカが早死にしたり、輸入されたイルカが数日で死んだりと、何かとイルカの犠牲について問題意識が高く、イルカ解放運動も活発で、アジア地域の中で韓国は最もイルカ保護意識が高い国なのではないかと思われるニュースが以前より度々発信されていましたが、それでも韓国は毎年少しづつ日本からイルカを購入していました。

和歌山県太地町で囚われ韓国の監禁施設へ送られ犠牲になったイルカ達が沢山います。

2011年から載せておくと、(財務省貿易統計より)

2011年 9頭 35326000円 

2012年 3頭 11574000円 

2013年 6頭 27392000円

2014年 13頭 66427000円

2015年 7頭 21174000円

2016年 3頭 2883000円

2017年 3頭 10044000円

そしてこの度、超嬉しいニュースが飛び込んできました!!!

韓国が太地町からのイルカの輸入を禁止にするというものです!!!!!

太地町からイルカを最も購入している残酷なアジア地域でこの決定が出されたことは重要なポイントになると思います。

韓国とは比べ物にならない太地町と億単位での取引がある一番の顧客である中国でも、少しづつ動物保護意識は高まっている。

この流れに乗って近い未来、中国が太地町からイルカの輸入を止める、そんな未来が訪れる日が来るかもしれない、そんな期待が広がってしまいます。

☆以下PEACEさんより転載☆

韓国からグッドニュース! 日本からのイルカ輸入禁止決定されました

投稿日: 2018年2月27日

http://animals-peace.net/wildlife/dolphin/koreaban-importdolphins-fromj.html

超グッドニュースです!!

韓国で、日本・太地からのイルカの輸入を禁止する措置が決定されました。何事もなければ、3月の閣僚会議(次官会議)を通過次第、すぐに施行されるとのことです。日本のイルカ猟がお得意先の一つを失うわけですから、とても重要な決定です。

韓国で鯨類の保護を専門に活躍する海洋環境団体「ホットピンクドルフィンズ」の配信ニュースを現地の方が翻訳してくださいましたので、同団体の許可を得て掲載いたします。詳細は下記をお読みください。

【ホットピンクドルフィンズ論評】

規制改革委員会の日本・太地 イルカ輸入禁止決定を歓迎する

1. 2月9日環境部担当公務員、市民団体代表者などが参加した中で、日本の太地で残忍に捕獲されたイルカの国内輸入を許さない「野生生物保護および管理に関する法律施行令」改正案に対する国務調整室規制改革委員会審議が開かれた。審議に参加したホットピンクドルフィンズ、ジョ・ヤッコル共同代表は10人余りの審議委員にイルカ輸入禁止措置の必要性を力説し、規制改革委員会は3時間近く続いた論議の末に改正案の一部表現を補完して条件付き通過させることを議決した。環境部は一部表現を補完して法制処で審査を渡す予定であり、これは大きな異変がない限り、今年3月、閣僚会議(次官会議)を通過してすぐに施行される。

2. 2011年韓国内で初めて水族館イルカ解放運動を開始して以降、持続的に鯨類展示/ショーの問題点を知らせ、日本・太地からのイルカ輸入禁止を促してきた海洋環境団体ホッピンクドルフィンズは、今回の規制改革委員会の日本・太地イルカ輸入禁止決定を歓迎する。また、野生で残忍に捕獲されたイルカの国内輸入を許さない「野生生物保護および管理に関する法律施行令」改正案が閣僚会議で早く通過するように願う。これはソウル市のチェドリ野生放流に続く「生態先進国」としての大きな跳躍になるだろう。

3. 野生イルカを捕獲、監禁、訓練、飼育する過程では、何一つ暴力的でなく反生命的でないことがない。この間日本太地のイルカ輸入をベースに事業を受け継いできた、国内イルカ展示/ショー/体験企業等は、世界市民の非難を受けてきたイルカ虐殺の同調者の役割をしてきた。現在韓国で飼育されているイルカ39匹中約70%が日本の太地から輸入されたハンドウイルカだという事実がそれを反証する。ホットピンクドルフィンズが水族館イルカ解放運動を始めた2011年以後にだけでも、合計36匹の太地のイルカが国内に輸入され、ホットピンクドルピンスの調査によればこの中で13匹が劣悪な飼育環境と苛酷なショーによる労働搾取ですでに死んだ。これは太地からの輸入イルカの3分の1以上が死んだことで、韓国の水族館環境がイルカ飼育に適していないことを明確に表わす。

4.今や韓国も旧時代的で反生命的であるイルカショーに別れを告げる時がきた。政府は日本・太地イルカ輸入禁止を始めとして、動物福祉と生態系保護という世界的流れに逆行するイルカショーを直ちに中断させ、すべての鯨類展示/ショー/体験施設を閉鎖しなければならない。今後、私たちはイルカ生態観察と3D技術を活用した仮想水族館など、より生態的で持続可能な方式でイルカに会わなければならない。そして狭い水槽に閉じ込められて毎日毎日苛酷な生活を送って生きている水族館イルカのためにイルカの海の休息場をつくり、野生と似た環境で余生を送れるようにしなければならない。ホットピンクドルフィンズは規制改革委員会の日本・太地捕獲イルカ輸入禁止決定を歓迎し、今後も生命が優先される社会に転換するため努力を傾けるだろう。 (終わり)

2018年2月10日

ホットピンクドルフィンズ

▼平成25年に日本から韓国に輸出されたイルカの写真(情報公開資料より)

kankokuirukagisei.jpg

~転載終了~

何より波に乗れてないのは日本であることは間違いありません。

イルカの犠牲を世界中にばらまいている日本は、

一番声をあげていかないといけない立場でありながら。

3月11日。まだまだ参加者足りません。

この流れを加速させるには日本人の声が重要です!!!!

https://www.facebook.com/events/603586069978325/

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水槽の中は地獄。

太地町はもう2度とイルカを捕まえないで!!!!!イルカの世界を壊さないで!!!!!!!

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