迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

【闘鶏問題ニュースまとめ】闘鶏を禁止にしている自治体もあるのに、沖縄闘鶏殺害事件を放置する異常な日本。

(過去関連記事)

遺棄した犯人を見つけてしっかり罰を受けていただくよう、沖縄県警に捜査のお願い意見を送ってください!!沖縄の悲惨な動物達の扱い!闘鶏をなくそう!世論を高めるため、助ける人と鶏たちの力になるため、どうか応援してください!「闘鶏で傷つき捨てられた鶏達に生きる場所を下さい…」

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-140.html

以前お伝えした闘鶏保護活動されてる本田さんと鶏たちの件。

その後、支援者様が増えているのは唯一の救いですが、

遺棄だけでなく、ついに殺害事件まで起こってしまいました。

誰がどう見てもこれは立派な犯罪でしょう?

本田さんにも危害が及ぶ可能性もあります。

警察は一体何をしているのでしょうか?さっさと動きやがれコノヤロー。

沖縄県知事等、思いつく所すべてに闘鶏廃止意見等しましょう。

「県では、県民の皆様からの声を県政に反映させるため、県の行政に対する皆様のご提言・ご意見などを募集しております。

沖縄県をよりよくするためのご提言・ご意見をお寄せください。」

http://www.pref.okinawa.jp/kouhou/teigen/mainpage.htm

闘鶏保護活動を支援するプロジェクト。

残り9日です!!!!!!

イギリスでは約200年前にとっくに闘鶏は禁止になっているし、アメリカでも闘鶏は基本禁止。

恐ろしく動物に冷たいこの日本でも、超少ないけど条例で闘鶏を禁止にしている自治体もある位なのだから

闘鶏が動物虐待でない理由なんてあるはずがありません。

「闘犬などの禁止について」

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しかし、闘鶏が禁止されているイギリスやアメリカでは闇闘鶏が存在し、何かとニュースになっている。

自分の人生を台無しにしてまで、闘鶏に関わろうとするその神経は末期の病気としか言いようがない。

動物達が犠牲になる背景には必ずお金が関わってくる。

世の中が腐っていく最も大きな原因のひとつであるお金。

何故そこまでお金に振り回されるのか?

お金がないと存在できない社会の在り方。

動物達の犠牲をなくしていくためには、お金の問題も考えないといけない。

【闘鶏問題ニュースまとめ】

①【映像】英で闘鶏組織を摘発 ロンドン警視庁と動物保護団体(アフロ) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00010003-storyfulv-eurp

2017/12/25(月) 15:46配信

(映像はリンク先よりどうぞ)

 ロンドン警視庁は、英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)の協力を得て、ロンドン東北部イルフォードにある闘鶏組織を摘発、雌鳥2羽を含むニワトリ12羽を保護するとともに、容疑者5人を拘束した。

 闘鶏場には観客席もあり、掛け金が払われる本格的な闘鶏が行われていたとみられている。警視庁は雄鶏を訓練するビデオも押収。12羽のニワトリは、RSPCAに引き取られた。

 ロンドンのバーキングサイド裁判所は12月21日、5人の被告全員を有罪と認定し、一生涯鳥類を飼うことを禁止したほか、200時間の地域奉仕を命じた。5人のうち頭目とみられる51歳の男には、約181万円の罰金、残りの4人にはそれぞれ約22万円の罰金を科した。

 闘鶏は残酷であるとして、英国では200年前に禁止された。

(イギリス、ロンドン、12月25日、映像:PA/AFLO)

②『天才』と謳われた元バルサのMFが闇闘鶏で逮捕! 最大で1年の懲役も…

https://www.legendsstadium.com/news/world-soccer/53225/

2017.10.12

元ブラジル代表のファビオ・ロッケンバックが闇闘鶏に関与したとして逮捕されたとイギリス紙『サン』などが報じた。

かつてバルセロナミドルスブラに所属したMFは、ブラジル南部のリオグランデ・ド・スルで行なわれていた闇闘鶏に参加していたところを踏み込んだ警察官によって逮捕されたという。

現場にいた147人のうちロッケンバックを含む57人が逮捕され、起訴されたと地元メディアは報道。これにより3か月から最大1年の懲役刑と、高額の罰金が課せられるようだ。会場では、89羽の雄鶏と2万4000ポンド(約348万円)の現金、ショットガン、薬物が押収されたことも報じられている。

闘鶏とは、コックピットと呼ばれるリングで、脚に小型の刃物を括り付けた2羽の雄鶏が戦うもの。

流血をともない、当然、死に至るケースもある。

その残酷さ故に、動物愛護の面から1835年にイギリスで、そして1895年にはスコットランドで禁止されたものの、今もイギリスのアンダーグラウンド(地下街)には根強く残っており、海外にも普及している。

とくにブラジルの農村部では、闘鶏が大きな収入源になっている地域もあり、巨額の掛け金が動いているのが現状だ。

実は、この35歳の元セレソンも闇闘鶏と結びついたのは今回が初めてではなく、2011年にいくつかの闇闘鶏場が摘発された際にも疑惑を持たれ、彼の農場も警察に踏み込まれたことがあったようだ。

ロッケンバックは19歳でバルセロナに在籍し、そこでは結果を残せなかったものの、2005年から2008年に在籍したミドルスブラでは背番号10を着け、68試合に出場した。その後はスポルティンググレミオと渡り、2013年に中国で引退していた。

かつてのスター選手の末路としてはあまりにもやるせない事件だった。

文・ワールドサッカーダイジェスト編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

③「闘鶏組織を摘発」NY州で史上最大規模 2014年2月22日479号

詳細はリンク先をご覧ください⇒http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40067

④【米国発!Breaking News】残酷すぎるチキンファイトが招いた悲劇。男性が闘鶏のニワトリに刺されて!?死亡。(カリフォルニア)

http://japan.techinsight.jp/2011/02/cockfight_braune201102090015.html

2011.02.10 15:00 Techinsight

カリフォルニア州中部のトゥーレアリ郡で、闘鶏を見物中の男性が、闘っていた雄鶏の脚に”刺されて”死亡した。このニワトリの脚には、鋭いカミソリの刃が取り付けられていて、現場では不法の賭け闘鶏が行われていた様子だ。

この不運な男性はホセ・ルイス・オチョアさん、35歳。ホセさんは先月末30日、闘鶏を見物中に、飛んできた雄鶏を捕まえようとしたところ、ニワトリの脚に取り付けられたカミソリの刃が、右ふくらはぎの大動脈に突き刺さってしまった。

この事故と時を前後して、「賭け闘鶏が行われている」という匿名の情報提供を受け、隣接するカーン郡の保安官達が現場に到着。しかし闘鶏場に踏み込んだ保安官達が発見したのは、闘鶏で死んだと思われる5羽のニワトリに加え、脚から血を流しているホセさんだった。ホセさんはその場ですぐに病院に搬送されたが、2時間後に死亡した。

ホセさんの検死の結果は「鋭い刃物による刺傷」。郡保安官オフィスのマーチン・キング巡査部長は「こんな事件は見たことがない。適切な医療処置をとらなければ失血死することくらい、わかっていただろうに、不運としかいいようがない」とメディアに語っている。どうやら闘鶏をしていたことが当局にばれるのを恐れ、病院に行くのが遅れたため致命傷になったようだ。

闘鶏(チキンファイト、もしくはコックファイト)は賭けスポーツとして知られていて、このために特別に飼育された雄鶏を使い、どちらかが死ぬか動けなくなるまで戦わせるというもの。ニワトリにはステロイドなどの薬物が与えられているケースも多く、その残酷さが批判を浴びている。

闘鶏は、主催することも参加することも米国では違法だが、州によって取り締まる法律の温度差がある。重罪とされているオレゴンアリゾナニューメキシコなどの州に比べ、カリフォルニア州では一度の参加なら軽罪ですむことから、同州では法の目をくぐり、闘鶏を行う人が後を絶たないという。死亡したホセさんもその1人だったようで、自身で闘鶏用の雄鶏を飼育しファイティング・トレーニングを行っていたことから、昨年有罪判決を受けて370ドルの罰金を支払っていた。

ニワトリにとって生きるか死ぬかのチキンファイト、それが人間の命も奪ってしまった非常に珍しい事件である。

(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)

⑤【アメリカ】闘鶏禁止法、一州を除きアメリカのすべての州で成立

www.alive-net.net/world-news/wn-law/75-4.html

ALIVE海外ニュース 2007.7-8 翻訳:宮路

ニューメキシコ州が闘鶏を禁止し、闘鶏が合法であるのはルイジアナ州だけとなった。

ニューメキシコ獣医師会(NMVMA)会長マイケル・トマシック博士は、獣医師として闘鶏が法律で禁止されたのは喜ばしいことで、もっと強制力のあるものであって欲しかったが、ないよりはましだ、と述べている。

NMVMAは元の法案を支持していたが、立法者は妥協案を盛り込んだものを可決したという。元の法案では、闘鶏を極端な動物虐待であるとみなし、第4級の重罪とされるはずだったが、妥協して成立した法は、初犯を軽微罪、再犯を軽罪、3度目からを第4級の重罪とするように定めている。NMVMAは議会での証

言も行い、水面下でロビイストに活動も行わせていた。

ニューメキシコでは、州全体で禁止になる以前から各々の郡などで闘鶏を禁止しており、立法者はこの18年間、毎年、州議会に禁止法案を提出していたという。

「こういう法律の制定は単に時間の問題だと思う。問題意識が高まり、何が動物虐待かについての理解が深まってきたのだ。

禁止法を支持する議論、そして反対する議論に変化はないが、それに対する反応には変化が見られる。禁止法に反対する議論のひとつは闘鶏が地元の伝統の大切な一部だということだが、一般市民はもうそんなことを信じてはいない。実際、文化は変化するものだし、私たちは今まさにそれを目の当たりにしてい

るのだと思う」とトマシック博士はいう。

ルイジアナでも今年中に闘鶏を禁止する可能性がある。

ルイジアナ州議会には現在いくつかの闘鶏禁止法案が提出されている。法案によって禁止までに様々な時間的猶予を与えており、即刻禁止から徐々に減らしていく方法まであるが、そのうちのひとつを提出しているストレイン博士はいずれかの法案が可決されると考えている。

ルイジアナの立法者は何年もの間、毎年法案を提出してきたが、今年はこれまで以上の勢いと一般市民からの圧力があり、ニューメキシコでの禁止法成立はその圧力に少し力を加えるものにすぎないという。

ルイジアナ州では闘鶏の根強いファンもいるが、一般市民は禁止法を支持しているという。ストレイン博士の法案では、闘鶏を廃止し、違反すれば1000ドル(約12万5千円)以下の罰金と6ヶ月以下の禁固刑が科せられる。

連邦レベルでは、下院、上院共、同一の内容の法案をそれぞれ3月26日と4月10日に承認し、動物闘技禁止施行法2007が議会を通過した。これは、闘技用動物の州境を越えた輸送に対する法規を強化したもので、これが成立し、違反すれば重罪となる。

2007年5月1日

米獣医師会ジャーナル.ニュース

http://www.avma.org/onlnews/javma/may07/070501i.asp

~転載終了~