迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

2017.8.6 ハムの日なんて糞くらえ!「お母さん豚に自由を!妊娠ストールをなくそう@京都デモ」参加者大募集

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以下に紹介するこの動画は今年撮影された妊娠ストールに拘束されたお母さん豚の様子です。

血まみれの映像などは一切ありません。

ただ自分と同じ大きさ程しかない檻に閉じ込められているお母さん豚の姿があるだけです。

とても、とても、胸が痛む動画です・・・。

これがどれほどの地獄か、、絶望の中で生かされる、お母さん豚の瞳をみてください・・・。

どうか想像してください。彼女達が見ている世界はどんなだと思いますか?

後ろを振り向くことすらできない檻に閉じ込められ何ひとつの自由も与えられない、

これが現代の畜産です。

この飼育状況を改善してほしい、

それを訴えることは、そんなに特別な事なのでしょうか?

あなたに心はありますか?

一緒に反対の声を届けてほしい・・・。

【2017年日本の養豚場】

 

日がな一日、身動きもままならない狭い檻の中に閉じ込められ

自由を奪われ何もすることがなく、

 土を掘ることも木に体をこすりつけたり泥の中に転がったり、

他の仲間と触れ合うことも、産まれてきた子供と戯れることもできない。

 

彼女が正気を保っていられるのも長くはないだろう。

生まれながらに持っているあたりまえの欲求をみたすこともできず、苦悩しかない一生。

 

妊娠期間中は妊娠ストールという拘束檻へ、分娩前後は分娩ストールという拘束檻へ閉じ込められ、ただ子供を産むために飼育され、3~4年で「生産性」が落ちると屠殺場へ運ばれ殺される。

彼女はマシーンじゃない、私たちと同じ苦しむことができる感受性のある生き物だ。

 このストールという拘束檻には、命あるものへの配慮も畏敬の念もなにもない。

そこにあるのは徹底した搾取だけだ。

 

拘束飼育の撤廃を。

動物への暴力に終止符を。

アニマルライツセンター

http://www.arcj.org/savemotherpig/

8月6日はハムの日。

日本ハム・ソーセージ工業協同組合が制定した命を軽視した記念日となっています。

また8月6日は広島原爆記念日でもあります。

動物達の命を当たり前かの様に犠牲にしまくっているその意識が、人間社会の犠牲者を増やし争いを産みだしている現実にも目を向けて貰いたいと思います。

また、動物福祉を訴えることに対して、動物の搾取を認めるようなものだと反論される方がたまにおられるようですが、

それは動物福祉しか訴えていない人たちに向けられるべき話です。

私は、当然なされていなければならない事が、なされていない現実がおかしいと訴えているのであって、「動物福祉」なんていう言葉自体をなくしたい、邪魔な存在だと考えており、

目指しているのは当然動物の解放ですので、動物を見下し食べるのを止めようという訴えが一番にあるべきだと考えそれを同時に訴えております。

動物達の飼育状況が良くなれば、動物の搾取を許す人が増えてしまうのではないかと心配になる気持ちは私も持っていた時期があるのでその気持ちは解りますが、

私自身、"動物の飼育状況は良いはずだ" とまだ思い込んでた時期に、屠殺場レポートを観て動物の事を見下していた己の愚かさに目覚めてVEGANになったということもありますので、

動物福祉を訴えることは、動物の解放を考える上で別の部分にある、邪魔な存在にはならないのではないかと今では考えるようになりました。

動物の解放を目指すなら、動物福祉は無視すべきというなら、それは結局動物達が置かれている悲惨な状況に目を瞑ろうと言うことを意味している事にもなり、

動物達に対する差別に反対しているという行動すらおかしな事になってしまうのではないでしょうか。

現実問題、動物福祉は、動物解放に向けたライン上に現実的に存在してしまうことは、認めるしかないと思います。

要は動物福祉なんていうおかしな言葉がなくなるように、行動を起こすしかないということです。

ですので今回のデモは、本来なら動物を食べてる人でも訴えなければならない問題ではありますが、

当方の活動スタイルとしては、動物福祉にしか関心がない方の参加はお断りさせていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

2017.8.6 ハムの日なんて糞くらえ!「お母さん豚に自由を!妊娠ストールをなくそう@京都デモ」参加者大募集

開催日時:2017年8月6日(日曜日)

集合時間:未定

出発時間:未定

集合場所:京都市役所前(解散場所も京都市役所前となります)

デモルート:京都市役所前河原町祇園方面→折り返して来た道をUターン→河原町京都市役所前(約2時間のデモ行進です。)

主催:アニマルライツ京都(さっち~個人)

【重要】⇒参加連絡方法について

↓↓Facebookでイベントページを立ち上げております↓↓

https://www.facebook.com/events/116669382277593/

参加予定の方は上のイベントページから参加ボタンを押して参加の意思表示をお願い致します。

参加人数に応じた用意がございますので、参加予定の方は早めに連絡を頂けると幸いです。

Facebookされていない方は、出来ればFacebookのアカウントを取得していただけると幸いです。

状況的にどうしてもそのようなネット環境が用意できないという方は、事前連絡不要とさせていただきます。

当日直接集合場所へお越しください。

【注意事項】

※雨天決行(台風など激しく天候状況が悪く中止になる場合は当日の10時までにこちらのページでお知らせ致します。)

※豚さんコスプレ大歓迎

※参加者の服装について

もし可能でしたら統一感を出す為にピンク系の服装でお越し頂けると幸いです。

ご用意ない方は勿論普段のままで大丈夫です。

※パネルなど用意ありますので手ぶら大歓迎ですが、各自アピールされたいものがある場合はご自由にお持ち下さい♪

当方アニマルライツ活動を行っておりますので、アニマルライツ活動において最低限の条件を儲けさせて頂いております。

※動物性衣類(毛皮・ダウン・ウール・本革製品など)を身につけての参加や、基本肉食されてる方(VEGANでなくても可)の参加はお断りします。

※デモ行進は団体行動です。当方の活動スタイルに理解のない方、協調性を持てない最低限のマナーのない方、活動の輪を乱すような自分本位の方の参加はお断りします。

※距離がありますので、歩きやすい靴でご参加下さい。

※動物を連れての参加は不可とさせて頂きます。

※お子様連れの参加はOKですがお子様の負担にならないようご注意願います。

※写真と動画を撮りますので、ご都合の悪い方はサングラスや被り物を用意して参加して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

【デモ行進終了後は懇親会を予定】決まり次第UPします。

こちらもFacebookでイベントページを立ち上げる予定です。

参加希望の方は後日立ち上げるイベントページより参加ボタンにてお知らせ下さいませ。

シュプレヒコール

「ハムの日なんて糞くらえ!」

「妊娠ストールやめなはれ!」

「母豚泣いてるやめなはれ!」

「動物虐待 やめはなれ!」

「虐待飼育が当たり前!」

「日本の畜産ひどすぎる!」

「消費者は!考えなはれ!」

「妊娠ストール知りなはれ!」

「畜産問題!考えなはれ!」

「動物虐待ひどすぎる!」

「妊娠ストールやめなはれ!」

「豚の気持ちを考えなはれ!」

畜産農家はやめなはれ!」

「虐待飼育をやめはなれ!」

「飲食店は!考えなはれ!」

「動物福祉を考えなはれ!」

「消費者は!考えなはれ!」

「動物福祉を気にかけなはれ!」

伊藤ハムはやめなはれ!」

「妊娠ストールやめなはれ!」

ニッポンハムはやめなはれ!」

「母豚虐待やめなはれ!」

「丸大ハムもやめなはれ!」

「妊娠ストールやめはなれ!」

「消費者は!考えなはれ!」

「畜産問題!知りなはれ!」

「動物食べるの考えなはれ!」

大豆ミートを食べなはれ!」

「ハムの日なんて糞くらえ!」

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