迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

太地町で新たな犠牲者・・・15名のハンドウイルカ。うち1名は死亡。太地町からイルカを買わないで!!中国に訴えるハガキアクション。明日11月1日!投函日ですよ!太地町で「中学生議会」防災対策や捕鯨など質問 #イルカビジネスに終止符を

太地町のイルカ追い込み猟で、太地町が最も欲しがるのは、水族館で人気のハンドウイルカ。

10月28日、今シーズン初のハンドウイルカの群れが囚われてしまった・・・。

今シーズンはずっとゴンドウクジラばかりだったから、

太地町は金になる目玉商品のハンドウイルカをやっと手にする事ができてホッとしたことでしょう。。。

28日は25名のイルカの群れが追い込まれ囚われて、入り江に一晩監禁され、

翌29日、水族館用に可愛いイルカ15名を生け捕りにして、残りは海に帰された。

世間を食文化のための捕獲だと印象づけるために、いつも残りのイルカは切り刻んで殺してるのに、今回は1名も殺さず帰したんですね。

イルカを捕まえにくくなっている現実に焦って、自分たちの今後の利益を守る為に貴重なイルカちゃんには生きておいてもらおうとか、どうせそんな感じでしょうか?

水族館用に囚われた15名のうちの1名は、捕獲によるストレス、ショックで死んでしまったそう。。。

帰したというと聞こえはいいが、群れで生きるイルカ達の絆を破壊され弱らされたイルカが海に戻っても今までと同じように生きていけるはずがないことはアホでも解ることです。

また今回のハンドウイルカの追い込み猟で、水族館用のイルカのみを囚えたという事実は、

太地町は世間に水族館ビジネスのための捕獲であることを示したも同然。

太地町はまた重い罪を重ねましたね。

水族館に行ってイルカショー等を観て喜んでる観客も同罪。

突然人間に襲われて、家族を失ったイルカたち。死ぬまで一生を奪われるイルカ達。

人間が酷過ぎてごめんなさい。。

許して下さいなんて絶対に言いません。

どうか絶対に許さないでください。

(情報、画像は、ドルフィンプロジェクトより)https://www.facebook.com/RicOBarrysDolphinProject/

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この悲しい現実をなくしていくために、太地町のイルカ生体販売の最大の取引先である中国の水族館に

太地町のイルカを買わないで」というハガキを送るアクション開催中です。

先月10月1日が1回目の投函日でした。

次の投函日は、11月1日です。イルカの犠牲に心痛める日本の皆さん、どうかハガキを送ってください。

Facebookイベントページはこちら。

https://www.facebook.com/events/1040119472828013/

アクション詳細はこちら。

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-203.html

11月1日投函用に用意したハガキ。今回はちょっとバタバタ時間なかったのもあり、イラスト描くのは止めて、画像をコピーしてこんな感じに仕上げた。8館も住所書くのは大変だろうという事で、親切に宛て先ラベル等用意してくださってる方もいるが、もし皆がそれ使ってしまったら、個性がなくなり、同じ人が送ってるように見えてしまうし、やはり手書きが一番伝わると思うこともあり、私は宛て先と訴え分に関しては今後もずっと手書きにこだわりたい。(宛て先ラベルを否定してる訳ではありませんので念のため。書く時間なかったり、手に問題あるような方は勿論ラベル等活用してください。)

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太地町で先日、「中学生議会」とやらが開催されたそう。

太地町民の結束力の強さを感じる。

そんな中、捕鯨に関して質問があり、太地町の中学生は、捕鯨反対は世界の常識だと理解してるよう。

調査捕鯨太地町のイルカ追い込み猟は種類としては別物だが、捕鯨という枠で言えば同じだから太地町に影響が出ないはずがない。三軒町長が「調査捕鯨は限界」と発言しているのが笑えるが、12月に国が何やら企んでるらしいから怖い。

捕鯨に関係しなくても生活していけるよう基盤を固めていく、

イルカやクジラを犠牲にする町から一刻も早く卒業して新しい1歩を踏み出すのが住民の暮らしを守る事になると思いますよ。

カチカチに凝り固まった三軒爺さんの時代もそろそろ終わりです。

未来を担う太地町の若い子たちが命の大切さを尊び柔軟に育っていってくれますように。

「本会議さながらの緊張感 太地町で中学生議会 防災対策や捕鯨など質問」紀南新聞

http://www.kinan-newspaper.jp/?p=17842

2018/10/24

 太地町立太地中学校は24日、町役場議場で「中学生議会」を開催した。当日は、3年生25人が参加し、実際の議会さながらの一般質問が行われた。災害対策や捕鯨に関する問題などについての質問し、同町職員が実際のデータなどを基に答弁した。

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 中学生議会は本会議さながらの様子で、三軒一高町長をはじめ各課の担当者がそろった。開会に先立ち、町議会の山本真一郎議長が開会宣言を行い「土山実子さんを議長、脊古一颯くんを副議長」とすることに関して承認を求めると、議場に「異議なし」の声が響き承認され、幕を開けた。その他、議員として9人の生徒が議員席に着席した。

 今議会では、近い将来の発生が予想されている南海トラフ地震に関する質問が目立った。「避難所に備蓄されている非常食の量と想定日数を教えてください」との質問に、「アルファ米7600食、保存パン1200食、その他白米の備蓄などがあります。アルファ米に関しては約2回の食事分、保存パンは避難される方全員に行き渡る量はありませんが、学校などに備蓄している食糧で補います」と答えた。

 また、先日の台風24号の強風よって破損した校舎の差し掛け屋根修繕に関しては、「今年度中に差し掛け屋根の部分の撤去を行い、早急に修繕する」と明言した。

 昨今の捕鯨に関する国際問題を危惧した質問も行われ、「反捕鯨意見が多数を占めつつある現状で、調査捕鯨を継続することはできるのか」との質問に、三軒町長は「調査捕鯨は限界に近いかもしれないが、12月をめどに国が大きな決断を行うのでそれを見守りつつ、日本人として、太地町として、捕鯨に関係する住民の暮らしを守る努力を続けていく」と宣言した。

 ほかにも、町営じゅんかんバスの運行形態について「私たちが高校生になり、電車を利用して通学する際、串本方面からの普通電車に接続する19時20分発の最終便があるのに対し、新宮方面からの電車に接続する便がなく保護者に負担がかかる。また、部活動などでもっと遅くなることもあると思うので夜間の増便を検討してほしい」とこれからの通学を見据えた意見に、「現時点では2台の車両を使用し、住民の方に負担を掛けない範囲での運行としているため増便の予定はない。増便が必要な状況になれば調査を行い、より利用者の希望に沿うことのできるよう検討するので、その時は調査にご協力ください」と回答した。

 議長を務めた土山実子さんは「議長という立場は意見を言えないので、議員になって街の災害対策について質問や意見をしてみたかった」と議長ならではの感想を話した。副議長を務めた脊古一颯くんは「副議長という立場で議会を運営していく重責と議場の雰囲気に緊張した。これから先、重要な立場になった時、今回の経験を生かしていきたい」と話した。

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