迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

動物の遺棄虐待!犯罪行為を助長する沖縄糸満のアヒル虐待イベントは即刻中止にすべき!「糸満漁業協同組合御中~アヒル取り競争の廃止を求めるさっち~と糸満市民の意見」

(追記)

糸満ハーレー行事委員会より回答来た。

回答部分、質問部分に対して赤文字で追記しました。

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人の意見をはなから聞こうとしていない、命を思いやる気持ちを馬鹿にした態度である事が文面から読み取れます。

そして最後に地元の声なら尊重していくと締めくくられています。

要は地元の声以外は尊重しないということです、悪い人たちだ全く。。

しかし、地元の声なら尊重するという発言が出たのは希望にもなりえます。

こうなったら、また糸満市まで行ってその声を探しちゃうぞ♪こんちきしょうめ(*^o^*)笑

ってイヤイヤ、そうしたい所ですが現実問題今それは中々厳しいので、、、(^-^;)

どうかこの情報を動物達を思いやる意識が広がっている沖縄に広げて欲しい!

沖縄の方の!糸満市の方の!アヒルを犠牲にしないで!!!っていう声を!!!

文書で糸満ハーレー行事委員会へ届けて欲しい!!!

きっといるはず。ってかいるの知ってる、笑

宜しくお願いしますm(__)m

〒901-0361 沖縄県糸満市糸満603-1

糸満漁業協同組合

糸満ハーレー行事委員会御中

因みに情報の1つとして記しておくと、

今年から糸満ハーレー行事委員長が東恩納博糸満漁業協同組合代表理事組合長(63)に変わったようですね。

糸満 ハーレー鉦高らかに」 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-735744.html

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ヒルに優しくしてください。

私たちと同じように扱ってください。

生きものを犠牲にしないでください。

彼らの美しさを知ってください。

今年も沖縄の糸満市で6月17日に開催される糸満ハーレーで、アヒルを犠牲にする残酷なアヒル取り競争が行われてしまいます。

糸満漁協共同組合へ電話で廃止を求める意見した所、文書で意見して貰わないとどうしようもないという逃げの姿勢で、ほとんど話になりませんでした。

文書でなら回答を頂けるという事だったので、

糸満ハーレーのアヒル取り競争廃止を求めるさっち~の意見」送らせて頂きます。

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糸満漁業協同組合 御中

こんにちは。私は糸満ハーレーの動物虐待イベント、アヒル取り競争に心痛めている個人です。

糸満漁協組合のアヒル取り競争の意見受付窓口であられる、しろま様にお電話で意見したところ、

電話して貰ってもどうにも対応できない、文書で意見送ってもらえれば対応させて貰うということでしたので、

ヒル取り競争の廃止を求め、文書にて意見及び、問い合わせさせて頂きます。

犯罪心理学の調査では、犯罪者の多くは過去に動物虐待歴があることが解っています。

動物に対する扱いが、人間社会にも悪影響を及ぼしている現実があることをまず重く受け止めて頂きたいです。

ヒル取り競争を「動物虐待」と認識している人々が存在しているという事から、決して反対意見を簡単に聞き流してはいけないと思います。

抵抗できない弱い立場にある動物達を、あのような形で追いかけまわし捕まえ、

そして殺し(食肉業者に売り飛ばす、食べる等)も含め好きなように処分できるというイベントを推進する行為は、

弱いものイジメの方法を教えるようなものであり、あまりに危険で子供の教育上良くないことは明らかです。

このイベントを見た子供たち、参加した者たちが別の生き物へ及ぼす悪影響は決して否定できないと思います。

そんな事はないと言いきられるのであればその根拠たるものをご説明お願いして宜しいでしょうか?

回答⇒

犯罪心理学とアヒル取り競争との関連性の回答については各関係機関等からの情報等を集めたいため、曖昧な回答になると失礼になるので差し控えさせていただきます。

●アヒル取り競争に反対している、アニマルライツセンターという団体が発信していた情報によると

「家畜伝染病、人畜共通感染症予防の観点からも、家畜を人にむやみに触れ合わせるべきではないと考えます。

WHOはアヒル鳥インフルエンザの一因となっていると発表しており、鳥インフルエンザが猛威をふるっている韓国では、その発生の43%がアヒル農家からのものです。アヒルは感染しても症状が出にくく、農家からつれてきた時点で健康そうであっても実際のところの判断はできません。

つい最近、日本でも鳥インフルエンザパンデミックが懸念されたばかりです。危険をおかしてまでアヒル取りを継続する必要があるのでしょうか?」っとありました。

全く同意です。

危険性が全くないと判断されての今年の開催なのでしょうか?

危険性がないと断言できないのであれば、参加者に対しての配慮からもイベントを行うべきではありませんし、

今年のアヒル取り競争も中止にして貰えますか?

回答⇒

●アヒル取り競争(アヒラートゥエー)で放鳥するアヒルは、正規の取扱業者等の飼養及び管理を受けて居るものであり、ハーレー会場へも適切な管理の下に移送を行っており、取扱業者等以外の者がみだりに触れることができないよう配慮しております。

今年もアヒル取り競争(アヒラートゥエー)は行います。

●アヒルに対する扱いに注意するよう、過去に沖縄県の動物愛護行政から勧告があり、

それに対してアヒルを丁寧に扱うようアナウンスを行い改善をしているということですが、

アナウンス程度で改善してる気になるのは止めて貰いたいです。

水に浮かぶ、しかも生きている意思を持ったアヒルを、水の中で丁寧に捕まえるなんてことがそもそも出来ると思いますか?

それを行事委員会のどなたかが、実際海に飛び込んでアヒルを丁寧に捕まえられる事を確認されたのでしょうか?

電話に出られたしろま様に確認した所、実際飛び込んで確認してないということでした。

イベント中は監視もつけて注意するようにしているということですが、

あれだけ騒然としているイベントで参加者全員の行動を確認できるのか聞いた所、しろま様は「漏れはある」と回答されました。

それも大問題ではないでしょうか?

実際出来てもいない、確認もしていないのに、参加者に対して乱暴に扱うなとかそんな適当な事で解決した気になるのは止めて頂けないでしょうか?

ヒルを丁寧に捕まえることを実証されてないのであれば、嘘のアナウンスを流すべきではない、今年のアヒル取り競争も中止にすべきです。

回答⇒

●参加者に対し、場内放送で「アヒルも命あるものである」ことや「捕獲に際しては胴体を捕獲し、首や羽を捕獲しないように」と注意喚起を行います。

各関係者に聞き取りをしたところ、胴体を捕獲していると聞いております。

海に飛び込んでの確認はしておりません。

参加者一人一人の行動の確認には漏れがあると言うことです。

適切なことかどうかお互いの認識の違いがあると思います。

よって、続けていきたい。

アナウンスも続けていきます。

●参加者が捕まえたアヒルは、参加者の所有物となり自由に扱えるという事ですが、

地元の方から得た情報では、イベントの帰りに捕まえたアヒルを遺棄してる人もいると聞きました。(下記動画参照)

ネット上でもそのような情報があります。

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なんたること!!動物の遺棄は犯罪です!!!

ヒル取り競争は明らかに犯罪行為を助長しています!!!

ヒルを持ち帰った参加者がその後アヒルをどう処理するのか、それぞれ最後まで見届けることが出来ない、

最後まで管理できないというのであれば、犯罪防止の観点からもアヒル取り競争は即刻止めるべきですよね?

回答⇒

●捕まえたアヒルを遺棄しているのは初めて指摘されております。遺棄状況等の情報を集めたいため、回答は差し控えさせていただきます。

糸満ハーレーのアヒル取り競争は、糸満市民が望んでいるもの、糸満の伝統文化であると言われますが、

私が今年3月に糸満市へ訪れる機会があったのでその際地元の方の声を聞いた所、

「アヒルが可哀想だからやめた方が良い。」と伝統文化ではなく、動物虐待という認識を持っておられる方がいました。

糸満市民のそのような声にも耳を傾けるべきではないのでしょうか?

糸満市民の声

回答⇒

糸満市民から直接、その様な声はまだ寄せられておりません。

また他に沖縄在住でアヒルをペットとして飼っている方ともお話ししましたが「信じられない残酷なイベントだ。」と仰っていました。

確かに地元でアヒル取り競争に反対する人たちというのは圧倒的に少ないとは思います。

しかし多数決で世の中の問題を片付けるべきではありません。

声が多い方が正しい事とは限りません。

動物を犠牲にする娯楽は世界中でどんどん減少の傾向にあります。

時代は心を持つ人々の思いやりの進化と共に流れています。

その進化を受け入れることは、決して糸満ハーレー、地元の人々にとってマイナスになるとは思えません。

沖縄は犬や猫の殺処分数でワースト1位となったこともあり、動物虐待県と言われてきましたが、

この数年で殺処分数が激減していることをご存知ですか?

犬や猫の殺処分を当たり前に行っていた沖縄ですが動物達の命の扱い方を見直し、いま思いやりの意識がどんどん広がっています。

(参考記事)

犬猫の殺処分、5年で激減 沖縄県の取り組み実る(沖縄タイムス

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00252454-okinawat-oki

動物そのものを食べ物にしている自体から間違っていることを伝える、真に動物を思いやる気持ちを育むVEGANフェスも沖縄で開催されこの数年盛り上がりをみせています。

Okinawa VEGAN FOOD Fest

https://www.facebook.com/events/560611060963443/

関係ないという事にしたいかもしれませんが、動物を犠牲にするアヒル取り競争は、

命を救うために必死に戦っておられるボランティアさん達の足を引っ張る迷惑行為、

せっかく沖縄県で育まれてる思いやりの目を摘む妨害行為とも言えますが、それをどのように受け止められますか?

沖縄が犬猫殺処分問題を、生命倫理に欠ける深刻な社会問題として向き合ったように、

糸満市も足並みを揃えてアヒル取り競争を生命倫理に欠ける深刻な社会問題として向き合いどうか廃止にして貰えないでしょうか?

回答⇒

●犬や猫の殺処分と糸満ハーレーのアヒル取り競争(アヒラートゥエー)との関連性は理解できませんので回答は差し控えさせていただきます。

●ボランティア活動と糸満ハーレー(アヒラートゥエー)との関連性は理解できませんので回答は差し控えさせていただきます。

糸満市の回答を糸満ハーレー行事委員会が回答することは無理があるため回答は差し控えさせていただきます。

糸満市でアヒル取り競争を止めた方が良いと思われている方が(上記動画参照)

※景品(さっち~の意見としては当然生きもの以外)が書かれた紙が入れられた風船を捕まえる

のが面白くて良いのではないか?っと代替案を出されていました。

当方もこのアイデアに強く賛同いたします。

水に浮かぶ風船はアヒル同様、捕まえにくいですが、命を苦しめない点で非常に倫理的です。

参加されてる方達の様子を見ると、参加者がアヒル取り競争に求めている魅力、面白さは、アヒルを捕まえる難しさなのではないかと強く感じます。

風船でも十分参加者の皆さまは楽しめると思います。

どうか動物を犠牲にしない、風船に変えて貰えないでしょうか?

地元の方が出されたアイデアと、命を思いやる気持ちを尊重して頂けないでしょうか?

回答⇒

●代替案も寄せられたことがないため、回答は差し控えさせていただきます。

風船に替えることは検討しておりません。

地元の声があれば、尊重していきます。

以上が当方の意見及び問い合わせです。

ヒル取り競争を止めて貰わないといけない理由が沢山あります。

お手数おかけして申し訳ありませんが、

●の各項目にある「?」クエスチョンマークのある部分について、具体的に回答を頂きますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

糸満ハーレーが思いやりの伝統文化に生まれ変わられることを心より願っております。

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(関連情報)

【署名】沖縄・糸満市毎年6月に行われる『アヒル取り競争』※中止・廃止を求める意見をお願いします。(めー子さん)

https://ameblo.jp/yayamin/entry-11473160833.html

沖縄県から改善勧告が出たこともあるアヒル取り競争に中止の要望(PEACE)

http://animals-peace.net/law/animalabuse/stop-ahirutori.html

糸満ハーレー アヒル取り競争の廃止を(NPO法人アニマルライツセンター)

http://www.arcj.org/animals/sacrifice/00/id=594

捕まえたアヒルどうするの?

このアヒルは殺されました。

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