迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

和歌山県太地町のイルカ漁のどこにも正当性なんて見当たりません。伝統文化と言う言葉に洗脳される哀れな日本人。いい加減目覚めよう。「8/26東京!8/27&8/28太地町!9/2京都!イルカ漁反対アクション!参加者募集中」

この夏。イルカ虐殺の町、和歌山県太地町に足を運びました。

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海洋生物達のイラストが一面に描かれている太地町の駅。

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そこにあったメッセージに目が釘付けになりました。

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太地の海の生きものたち

                      溝端秀章

「われわれの暮らすこの青い惑星は、何百万種もの数えきれないほどの生きものが生きる、すばらしい惑星である。

そのすばらしいたくさんのいのちを貴び、ヒトはどこまで豊かですばらしい文明や文化を築き上げ、享受することができるであろうか。

より多様な種があれば、より豊かな感性が人にもたらされるであろう。

貧しく荒れたこころのもとでは、ほんとうのしあわせは人類にはやって来ないであろう。

人を愛し、また他の生きものたちにも心をよせる。

そんなヒトでわたしは、ありたい。

自然、それはすばらしいわたしたちの惑星であり、居場所であり、いのちの塊である。

太地のこどもたちといっしょに描いた、この太地の海に生きる生きものたちの絵を、

多くの方がたにご覧いただき、よろこんでくだされば幸せに思います。」

私もそんなヒトでありたい・・・。

イルカ達を散々苦しめている太地町の駅でこのような素晴らしいメッセージを目にするとは思いもしませんでした。

これらのイラストには深いメッセージが込められているのかもしれません。

私にはイルカ達の瞳が悲しみに満ち溢れているように見えます。

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子供たちが描いた生きものたち。

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生きものを傷つけるということは、子供たちを傷つける、未来を傷つけるということなのです。

子供たちが描いた海。命が微笑む海。これが本来の姿でなければなりません。

しかし現実は真逆です。。。

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イルカ達を散々苦しめている太地町に、一銭もお金を落としたくないので、食料等は全て持参で行きましたが、

水族館ビジネスに反対の立場でありながら、今回くじらの博物館のチケットを購入してしまいました。

大変悔しい事ではありますが、太地の海から突然連れ去られた彼らがどのような拘束状態にあるのか観ておきたかったからです。

それを知ることは、彼らの苦しみを伝えるのに役立つこともあります。

今回限り。彼らの苦しみは確認してきましたので皆さんはもうどうか行かないでください。

くじらの博物館にいるイルカ達は、強烈に精神を病んでいることが明らかな様子でした。

完全に人間にコントロールされ魂を抜かれてしまった海の生きものたち。

家族と引き離され家族を殺され、薬品漬けの窮屈な地獄の水槽に入れられ、拷問調教され続け、絶望の中で生きるこの子達の苦しみ。。。

この動画から伝わりますでしょうか?

悲しくて仕方がありません。

人間の娯楽のために、こんな苦しみは必要ありません。

こんな犠牲はなくしていかなければならないという気持ちがより強くなります。

餌やり体験のいけすでは、イルカ達は必死に口を開けて寄ってきます。

客にエサを買わせ利益を得るために、イルカ達は酷く飢えさされているのです。

こんな遊びに参加して喜ぶだなんて、人として間違っていると思います。

可哀相と感じられない心は死んでいます。

人を愛し、また他の生きものたちにも心をよせられる。

どうかそんなヒトであってください。

イルカビジネスに終止符を。

くじらの博物館ではイルカがホルマリン漬けにされています。

イルカ追い込み漁がはじまったのも、くじらの博物館が建てられた1969年がきっかけです。

ここはイルカ達の犠牲を産みだし続ける悪魔の館。

夏場は海水浴客の影響もあってか、たくさんの客が訪れていた。

誰も幸せにならないこんな残酷な娯楽施設は一刻も早く潰れなければならない。

イルカビジネスに終止符を。

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今年も太地町では9月1日からまた沢山のイルカ達が追い込み漁で囚われ見世物として連れ去られ、その副産物として残りの家族は殺されていきます。

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イルカが囚われる様子↓動画

イルカ達が追い込まれる入り江。

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イルカ達が虐殺され続けている現場で見つけた石。

水の流れがあるこの場所で、石に血がこびりつく、そんな現象は普通考えられない事ではあるけど、

イルカ達が苦しみを訴えてるかのような石がココに存在していた。

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以前は血まみれになっていた入り江だが、現在は(残酷さを隠す為に)血が出ない方法でイルカ達を虐殺している。

この石は、いつからその現場を見つめていたのでしょうか?

イルカ達がそれを伝えるために私に石を発見させてくれたのでしょうか?

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和歌山県太地町のイルカ追い込み漁は、食文化だと思い込んでる人達が沢山居ます。

イルカ追い込み漁が行われている事すら知らない日本人も沢山居ます。

それは実際周りに話を聞いたりして確認している。

日本人が知らないイルカ追い込み漁。

そもそも、日本人に認知されてないそんなもんが伝統文化にされてるってかなりおかしな話。

先日仕事で話したお客さんは学校の先生。

頻繁にニュースはチェックしてる方だが、

「イルカ漁の実態がそんなだったとは知らなかった。

シーシェパードは悪者だと思ってたし、太地町を守らなければと思っていた。

しかし話を聞いて一部の情報だけを鵜呑みにすることの怖さを知った、私もイルカ漁に反対する、子供たちに真実を伝えていきたい。」

と言ってくれた。

マスメディアの偏向報道に踊らされてる日本人が沢山います。

日本人に目覚められると困る人たちが沢山いるんです。

だからより強力に伝統文化のイメージを世間に飢え付けようと太地町は必死です。

そしてそれをサポートしている日本政府。

先日話題になったニュースにその必死さが窺えます。

追い込み漁を行っているフェロー諸島太地町姉妹都市提携を結ぶというもの。

世界にイルカ漁の正当性を訴えることが目的のようだが、

イルカを水族館ビジネスに活用することが目的の太地町のイルカ漁のどこらへんに正当性があるのでしょうか?

伝統文化として漁を行っているフェロー諸島に対してもあまりにも失礼な行為なのではないでしょうか?

捕鯨継続に和歌山太地町フェロー諸島姉妹都市に イルカ追い込み漁への国際圧力「もはや看過できないレベル」反転攻勢へ(転載記事)

http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1893424.html

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ここで、イルカ漁反対の皆さまへアクションご協力のお願いがあります。

以下は動物救済非営利団体LIAからのアクション提案です。

19日に出発予定ということですので、18日中には水産庁へ意見を届けて頂きたいのです。

動物虐待虐殺問題に向き合い行動されてる皆さまがお忙しいことは重々承知ですが、

後まわしに出来ない、今声を届けなければならないアクションです。

どうかお時間都合つけてご協力頂けますと幸いです。

また以下意見先に加え、フェロー諸島へも直接日本人の声を届けて頂きたいです。(英語で)

例:私は日本で太地町が行っているイルカ漁に反対の声をあげている者です。

太地町のイルカ猟は水族館への生体販売ビジネスが主な目的であり、フェロー諸島の伝統文化である追い込み漁とは種類が異なるものです。

その実態や、イルカ漁そのものの存在について知らない日本人も沢山います。

太地町のイルカ漁は伝統文化などでは全くないのです。

そんな状況で安易に太地町姉妹都市になるのはフェロー諸島のデメリットに繋がると考えます。

考え直してください。宜しくお願い致します。

フェロー諸島政府公式サイトへの意見先メール:faroeislands.fo@tinganes.fo

LIAより以下転載~

https://www.facebook.com/LifeInvestigationAgency/videos/1529672117056036/

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【About Taiji Town and Faroe Islands "Traditional Inverted dolphin drive hunting Sister Partnership Agreement"】

和歌山県太地町フェロー諸島と「伝統的追い込み漁業姉妹提携協定」契約を結ぶ準備を進めています!】

http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1893424.html

一つの町と一つの地域が姉妹都市になる事は、それぞれの地域や町の同意があれば致し方ないとは思いますが、今回の、姉妹都市契約には水産庁が同行します。19日~1週間もしくは10日間、太地町の町長と水産庁の職員がフェロー諸島に行き、契約が行われる予定です。今後、国ぐるみで国際的に非難されているクジラ猟やイルカ猟に税金をつぎ込んで、どんどん推進してゆこうとする現われに他なりません。

この動画は、2017年8月14日に水産庁太地町に問い合わせをした音声録音です。

是非、農林水産省または、水産庁に抗議の電話もしくはメール、ファックスなどお願いできますと幸いです。皆様の声が大きければ、水産庁の同行が無くなる可能性もございます。

一つの町の猟を、国ぐるみで税金を投入して進めようなど、とてもおかしなことであり、こんな事では、同じ日本人として、とても恥ずかしく、また、今後も、どんどん、イルカやクジラが殺されてしまいます。

「伝統的追い込み漁業姉妹提携協定(書)」の渡航に税金を使わないで!。

太地町のイルカ猟に国の税金を使わないで!」と意見をお願いします。

ぜひ皆様の声を届けてください!。

宜しくお願い致します。

※下記に電話を掛ける際に番号の前に「184」を付けてからダイヤルすると、非通知で通話が出来ます。

農林水産省 電話:03-3502-8111(代表)

水産庁国際課 電話:03-3502-2443

●メールフォーム https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.html

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苦しみ続けるイルカ達のために、私たちができること。

9月1日から和歌山県太地町で始まるイルカ猟に抗議する恒例の国際イベント「Japan Dolphins Day」

今年は東京→そして和歌山県太地町→京都

なんと、3都市で活動が行われます。イルカ達の犠牲に声をあげる人々は確実に増えています。

京都はデモ行進というスタイルで参加致します。

イルカ達の犠牲に心痛めてる皆さま。

3都市アクションのどこかでの参加をご検討頂けると幸いです。

→8月26日は東京でデモ行進。

https://www.facebook.com/events/731420087040173/

→8月27・28日は和歌山県太地町で啓発活動。

https://www.facebook.com/events/1933560090263336/

そして京都は9月2日に開催します。

【Japan Dolphins Day 2017@京都デモ 参加者大募集】

開催日時:2017年9月2日(土曜日)

集合時間:15:20~

出発時間:16:00~

集合場所:京都市役所前(解散場所も京都市役所前となります)

デモルート:京都市役所前河原町祇園方面→折り返して来た道をUターン→河原町京都市役所前(約2時間のデモ行進です。)

主催:アニマルライツ京都(さっち~個人)

【重要】⇒参加連絡方法について

↓↓Facebookでイベントページを立ち上げております↓↓

https://www.facebook.com/events/1958530614368253/

参加予定の方は上のイベントページから参加ボタンを押して参加の意思表示をお願い致します。

参加人数に応じた用意がございますので、参加予定の方は早めに連絡を頂けると幸いです。

Facebookされていない方は、出来ればFacebookのアカウントを取得していただけると幸いです。

状況的にどうしてもそのようなネット環境が用意できないという方は、事前連絡不要とさせていただきます。

当日直接集合場所へお越しください。

【注意事項】

※雨天決行(台風など激しく天候状況が悪く中止になる場合は当日の12時までにこちらのページでお知らせ致します。)

※イルカコスプレ大歓迎

※参加者の服装について

統一感を出す為に水色~ブルー系の服装でお越し頂けると幸いです。

ご用意できない方は勿論普段のままで大丈夫です。

※パネルなど用意ありますので手ぶら大歓迎ですが、各自アピールされたいものがある場合はご自由にお持ち下さい♪

当方アニマルライツ活動を行っておりますので、アニマルライツ活動において最低限の条件を儲けさせて頂いております。

※動物性衣類(毛皮・ダウン・ウール・本革製品など)を身につけての参加や、基本肉食されてる方(VEGANでなくても可)の参加はお断りします。

※デモ行進は団体行動です。当方の活動スタイルに理解のない方、協調性を持てない最低限のマナーのない方、活動の輪を乱すような自分本位の方の参加はお断りします。

※距離がありますので、歩きやすい靴でご参加下さい。

※動物を連れての参加は不可とさせて頂きます。

※お子様連れの参加はOKですがお子様の負担にならないようご注意願います。

※写真と動画を撮りますので、ご都合の悪い方はサングラスや被り物を用意して参加して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

※京都デモでは毎回デモ行進終了後に参加者の皆さまとの食事会を設けておりますが、

今回は翌日3日に神戸コレクションでの活動を控えており、準備で時間に追われてる状況ですので食事会はナシとさせていただきます。

シュプレヒコール】決まり次第追記致します。