迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

肉食者お断りの条件を設けることの何がそんなに気に食わないのでしょう?日本が動物愛護後進国であり続ける理由。

アッチからもコッチからも、人の活動のやり方に対して細かいこと言いたがる人が多いのは以前からだが、色々重なって精神的消耗が激しい今日この頃。

アンチ側ではなく、動物を助ける活動や訴えをしている人々の中からでもそのような意見が度々出る。

例えば私の活動は現在「肉食者お断り」にしているが、それを良くないと捉えてる人の存在をあちこちで目にしてきた。

この日本に存在するあらゆる動物愛護やアニマルライツ活動の中でそのような条件を設けてるのは私や、VEGANを活動条件にしてる私が尊敬してる団体を入れて多く見積もっても5%くらいの勢いではないのか。

世間の生温い感覚に合わせるのが美徳で効果的と思ってる人達にとっては気に食わない存在なのだろうが、たった5%の存在を否定するその心の在り方がいつまでも動物愛護後進国から抜け出せない原因になってるとは考えられないのだろうか?

たった5%の存在が足を引っ張っていると言いたいのだろうか?

なら何故95%の存在で効果を出して見せてくれないのだ?

前から何度も言ってるが、そっちの方が効果があると感じたなら私は勿論自らその方法を選ぶだろう。

私のやり方が間違っているという人には私のやり方が間違っていることを証明して見せてほしい。

やんわり伝えることはそんなに効果があるのか?

あるなら早く見せてほしい。

95%のやり方で効果が出せない言い訳に私たちの存在を利用しないでほしい。

私の活動に参加してくれた仲間の中に、肉食者お断りの条件を最初は厳しいと思ったけど、それがなかったら今VEGANになれてなかったと伝えてくれた仲間がいた。

ほんの5%のやり方の違いを受け入れられない。

果たしてそれは動物達の犠牲を減らすことに役立つのか?

あなた達には95%もの同じような方法で伝える味方がいるんだからいいじゃないか。

何故100%にこだわるのか。

そもそも完璧なんて状態はこの世界に存在しないって事が理解できてない人が多すぎる。

VEGANは犠牲をゼロにする生き方ではない。

犠牲を減らしていくための通過点という存在でしかないというのに。