迫害されるブログ「苦しみ続ける動物達のために byさっち~」

2010年。毛皮問題を知ったのを機に、動物の闇・真実を暴くブログを開始。しかし迫害行為に遭い続け貴重な情報を綴ってきたアメブロ・FC2のブログを強制的に閉鎖されてしまいました。その後FC2は奇跡的に復活できたものの、またいつ消されるか解らない貴重な記録の数々。理不尽な暴力行為に苦しむ動物達の声を消さないために、2020年1月保存用にこちらのブログを新たに立ち上げました。

肉食産業の終焉を!物議醸す中国の「玉林犬肉祭り」今年はついに犬肉の提供が禁止される?

今日は大阪と東京で、世界一斉アクションの一環として、犬猫肉産業廃止を訴える活動が行われます。

https://www.facebook.com/events/2047128118861593/

今年も中国の犬肉祭りのシーズンが近づいてきました。

その犬肉の販売が禁止になるかもしれないという情報が流れており、日本のメディアでもいくつかが記事を取り上げています。

犬肉の販売禁止?国際的非難浴びる中国の祭りで 飲食店側は否定(AFP=時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000047-jij_afp-int

5/19(金) 23:01配信 Yahooニュース

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【AFP=時事】中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)の玉林(Yulin)で、夏至の日に犬の肉を食べる「犬肉祭」の開催を前に、動物愛護団体によれば、祭りでの犬肉の販売が禁止されたという。その一方で、地元の飲食店などは犬肉の販売禁止について何も聞いていないと主張している。

【関連写真】韓国の食用犬23匹、米国で新たな生活へ

 動物愛護団体「国際人道協会(HSI)」によれば今年、長い間にわたり国際的な批判を浴びている玉林の夏祭りで、地元当局が食肉処理された犬肉の販売を禁止したという。

 HSIの中国政策の専門家ピーター・リ(Peter Li)氏は18日に声明を出し、当局はさらに、祭りの期間中に犬肉を販売した店や業者には最大10万元(約160万円)の罰金を科す考えだと述べた。

 「犬肉祭」の期間中はこれまで数千頭の犬が、愛護団体らが残虐と評する状況下で殺されている。地元では、犬はおびえればおびえるほど肉の味が良くなると信じられており、犬たちが殴打されたり生きたまま煮られたりするという。

 だがAFPが19日に取材した飲食店の経営者たちは犬肉販売の禁止措置について何も聞かされていないと話した。さらには、ある市当局者も犬肉販売の禁止について承知していないと述べている。

 一方でHSIは、玉林の主要犬肉市場の販売業者に禁止について確認を取ったとしている。また、ある中国人の動物愛護運動家も、祭りの期間中は犬肉の販売が禁止になると聞いていると話した。

 これに先立ち犬肉の販売業者たちは、実際のところ、犬肉祭に対する批判によって祭りにより注目が集まり、より多くの人々が犬肉を食するようになったと主張している。

 犬肉は玉林をはじめ、中国南部の多くの地域で一年を通して食されている。【翻訳編集】 AFPBB News

物議醸す中国の「玉林犬肉祭り」、今年はついに犬肉の提供が禁止される?―米メディア

http://www.recordchina.co.jp/b178694-s0-c30.html

2017年5月19日(金) 17時10分 RecordChina

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19日、環球時報は、毎年「犬肉祭り」が行われる広西チワン族自治区玉林市の当局が、レストランや商店での「犬肉提供禁止令」を出したとする、米誌ナショナルジオグラフィック電子版の17日付報道を伝えた。写真は玉林市の夜市。

2017年5月19日、環球時報は、毎年「犬肉祭り」が行われる広西チワン族自治区玉林市の当局が、レストランや商店での「犬肉提供禁止令」を出したとする、米誌ナショナルジオグラフィック電子版の17日付報道を伝えた。

同市では2010年より毎年6月に「狗肉節」(ライチ犬肉祭り)が開催され、そのたびに国内外で犬の食用問題をめぐって物議を醸している。記事によれば、国際人道協会(HSI)などが17日のプレス発表会において「同市が、今年の祭り開催期間中に飲食店や露店商、市場で犬肉を提供することを禁止した。祭りが始まる1週間前の6月15日より実施する」と発表したという。

同協会の広報担当者は「活動者や現地の販売者から禁止の情報を得た。レストランも犬肉料理を出せなくなる」と語っており、同市が犬肉の提供禁止を通達する文書を実際に見たうえでの情報ではないようだ。

記事は、「2016年の世論調査で、同市の住民を含む52%の中国人が犬肉の取引禁止を望むとともに、約70%が犬肉を食べたことがないと回答している。特に若者が犬肉取引に反対している。『犬肉祭り』は私企業が運営するイベントであり、当局の認可は得ていない。現地住民はイベントに対し、観光客を呼び込める一方で街の名が汚されるのではないかと複雑な感情を抱いている」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)

~転載終了~

「犬肉祭に対する批判によって祭りにより注目が集まり、より多くの人々が犬肉を食するようになったと主張している。」

例えイベントが盛り上がるような事になっていたとしても、犬肉の販売禁止が実現することは大きな進歩にしかならないと思います。

犬肉祭りから沢山の犬たちを救出されていることで有名なマーク・チンさんと楊さん。

マーク・チンさんは今年初め、犬肉祭りが開催される玉林市政府と前向きな話し合いをされています。

『マーク・チンさん 犬肉祭りについて玉林市政府と初めての対話』

http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12241793259.html

中国玉林犬肉祭りから犬猫を救出・保護し続けている楊さんは、今年も救出のための準備をされているのでしょうか・・・

楊さんは個人でありながら2014年から2016年の3年で約1000匹の犬達を救出保護されています。

楊さんを支える「楊シェルター犬猫支援会」があります。

現場に行って直接救出できない私たちは支援という形で応援することができます。

http://ameblo.jp/yangshelter-inunekoshien/

一刻も早くこの恐ろしい祭りが終焉を迎え、救出しなくても良い現実が訪れますように。

犬だけ可哀相、そんなはずありませんよね?

この現実を終わらせるには、肉食産業を終わらせる、動物が食べ物と認識されない世の中にしていく必要があります。

6月10日は東京と京都でどうぶつはゴハンじゃないデモ行進があります。

是非ご参加を。

2017.6.10(土) 参加者募集!!!「屠殺場を閉鎖しよう!世界一斉アクション@東京&京都デモ」

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1837.html

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